冷静な気持ちで考えた結果の離婚なのか

離婚の理由はさまざまです。でも理由に関係なく、大切なのは離婚の決意が冷静な判断に基づいて下されたかどうか、という点です。間違っても一時の感情の高ぶりからの、冷静な判断を欠いた離婚の決意ではなかったでしょうか。人は感情が高ぶると冷静な判断ができなくなります。そんなときは相手の欠点ばかりがクローズアップされ他の事は見えなくなってしまいます。その結果、間違った判断の元に間違った決断を下してしまうのです。こうしたことは人間関係にはよくあることです。でもまだ壊れてしまった訳ではないでしょう。決意する前にもう一度修復の手立てがないかを考えてみることも必要です。

離婚を決意する前に周りの人とじゅうぶん相談する

「三人寄れば文字の知恵」ということわざをお聞きになったことがあると思います。これは人が三人寄れば、たとえ凡人であってもすばらしい知恵が出るものだ、というたとえです。と同時に大事な問題を1人で考えて間違った決断を下すことを戒めることわざでもあります。人間どれほど賢くても、1人では考えが及ばないことはよくあることです。したがって離婚という人生においての一大事について、1人で考えて間違った判断を下してしまうと大変なことになります。周りには親しい人や経験豊かな人がいるはずです。離婚には経験者の知恵を借りることが一番です。そうした人こそ離婚の失敗例を多く知っているはずです。いまどきは3組に1組が離婚する時代ですから、離婚そのものは非常にポピュラーになっており、人に相談することは少しも恥ずかしいことではありません。決断を下す前に、どうか人の意見をよく聞いてください。